静岡県立美術館 Photo Web master ロダン館裏、遊歩道より撮影 |
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静岡県立美術館は静岡市の東部、日本平の麓に所在します。 第一駐車場から美術館正門に続く300mの緑に包まれた爽やかな小径が彫刻プロムナード。 国内外12人の作品が来館者を出迎えます。 作品は日本が明治以後、西洋の絵画にどのように影響されてきたかを考察するとして、日本美術 は江戸時代から現代、西洋美術は17世紀から現代までの作品を中心に所蔵。 1994年3月に開館したロダン館。ここは調光装置のある人工光とガラス天井からの採光を生かし、 できるだけ自然光に近づけると共に内装も大理石やインド砂岩で統一して彫刻のブロンズ色が 引き立つよう工夫を凝らしてあります。 「地獄の門」をはじめとする32点のロダンの彫刻を 中心に47点を展示。 美術講座・講演会・移動美術展、またロダン館における視覚に障害のある人を対象に直接彫刻 作品に触れて鑑賞するプログラムなど、美術教育の普及やボランティア対する取り組みも先進 且つ積極的な美術館です。 |
美術館の最新情報・本館・ロダン館・屋外彫刻の案内・収蔵作品のリストと解説・館内その他の施設紹介・美術館の四季(遊歩道環境写真)等。
ロダン館のページでは音声ファイルmp3形式による音声ガイドを試聴できます。 |
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作品写真 静岡県立美術館提供 |